HOME謎の多い古代遺跡 > イースター島について

イースター島について

イースター島にすむ人々がどこから来たかについては南米説とポリネシア説の二つがあるが、近年はポリネシア説の方が有力である。イースター島の気候に適応できなかったものを除き、ほとんどの栽培植物がポリネシアの物と共通しているからだ。また、神話において主神マケマケが人間を作り出したヒョウタンの種類からも、イースター島とポリネシアのつながりがわかる。 ヒョウタンは原産こそアフリカだが8500年前には日本に伝わり、メキシコやペルーでは9000年前や1万数千年前の物が見つかるなど古くから世界中に広まっている。ただし、地域ごとに種子の形状に特徴があり、イースター島のヒョウタンは南米と同じ種子のタイプではなく、ハワイやタヒチと同じものだ。ハワイと同じくイプーと呼ばれていることもポリネシアとイースター島がつながっている証拠と言えるだろう。

モアイについて

モアイはラノララクという死火山の凝灰岩を削って作られたものだ。 山から切り出したモアイを運ぶためには太い材木やロープが必須なのだが現在のイースター島ではそうした物の材料となるような植物が見られない。 かつては森林があったが300年から400年ほど前に起こった戦争で失われ、運搬が出来なくなったモアイ像276体が石切り場に残されたままになっている。

トップへ戻る